白竹木材株式会社

愛知県碧南市の建築・古民家再生・古材家具ショップ

「思い出の柱」を引き継ぐお家を施工させていただきました。

約 2 分
「思い出の柱」を引き継ぐお家を施工させていただきました。

「思い出の柱」を引き継ぐ

私は、ほとんど社内で仕事をしていて、建築中の現場に行くことは、まず、ありません。
事務所ないで、工事現場監督と下請さんやお施主さんとのTEL会話、工事担当者同士の打ち合わせから、少しずつ状況を知る程度です。最近、完成してお家では、施工写真を撮って欲しいと担当者より言われて、初めて訪問しました。和室が美しいお家です。

そのお家は、以前に住んでいたお家の柱を倉庫の奥に保管していて、できれば使いたいと希望されていました。倉庫の奥に入ってしまって全貌が見えない柱とのことで、工事現場監督が大工さんと何やら相談していたのは、知っていましたが、結局最終的にどうなったのか?は知りませんでした。

実際に写真を撮り始め、トイレを撮影した時に「何だか存在感のある古材の柱を入れたんだな~」と思い、写真を撮り、そして玄関ホールを撮ろうと玄関側にまわると、玄関ホールにも存在感ある古材が1本ありました。

工事現場監督に聞いてみる
私「これって・・・」

監督「あっ、これは、お施主さんが使いたい。って言ってたやつです。トイレ側に見えるのも」

私「あ~、半分に割ったんですか?」

監督「いや、壁に埋め込みで1本がトイレ側と玄関側で見えているです」

私「かなり太いものだったんですね」
と感動しました。

ご家族が、玄関から家に入った時、トイレに入った時、毎回は注目して見ないかもしれないけど、確かにそこにあって、ご家族の思い出が、お家に引き継がれていく柱が本当にステキだと思いました。

 

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