「ひのきのまな板」のおススメお手入れ方法
「ひのきのまな板」を使ってみたいけど、手入れがは面倒かな?と思われる方も少なくないと思います。
何となくは知っているけど・・・という方も、いらっしゃるかと思います。
「ひのきのまな板」をおススメしている古材家具ショップ白竹木材としては、長く使っていただくためにも、ここで改めて、お手入れ方法をご紹介します。
ひのきに限らず木材は、伐採された後もなお、呼吸を続けています。
そのため、水に濡れると伸びたり、急に乾燥させると割れたり、縮んだりします。
「ひのきのまな板」の天敵 は、割れ、ソリ、カビ です!
「ひのきのまな板」のお手入れ方法 【使用前】
使用前に「ひのきのまな板」をサッと水で濡らし、ふきん等で軽く水気を拭き取ってください。
食材のにおいや脂が付きにくくなります。
※使用前のお手入れは、これだけです
「ひのきのまな板」のお手入れ方法 【使用後】
使用後は早めにきれいな水で表も裏もたわしでよく洗ってください。
裏表は、もちろん「ひのきのまな板」の小口(側面)もよく洗ってください。
※食器洗洗剤は使用しないでください。
洗った後は、水気を拭き取った上でよく乾燥させてください。
風通しの良い場所で日陰干しが望ましいです。
※※※絶対に食器乾燥機は、使用しないでください。直射日光もNGです。ソリ、割れにつながります。※※※
「ひのきのまな板」のお手入れ方法 【1週間に1度くらい】
よく洗った後に熱湯で煮沸消毒(片面にやかん1杯程度)をすると、カビおよび雑菌の繁殖予防に効果的です。
塩を刷り込んだ後にたわしで洗い流すことも効果があります。
※※煮沸消毒での注意点※※
洗いが足りないと、肉や魚の脂(たんぱく質)が固まり雑菌の原因となりますので、注意。
ソリの予防には、表裏を交互に使用することも効果があります。
お手入れに細心の注意を払っていても、包丁キズやソリ、カビなどが発生します。
当社では、職人による削り直し(1,800円~)も承っておりますので、ご相談ください。
※まな板の状態によっては、加工不可能なためお断りする場合があります。
※通常1~2週間ほどお預かりさせていただきます。
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